Taichi Nishishita
Architect & Associates
Blog

イエプロ2018

2017.06.30

イエプロ2018年版に「市坪の家」を掲載頂きました。書店にお立ち寄りの際は是非お手に取ってご覧ください。

建主様を初め、施工を頂いた株式会社トライアル様、職人の皆様、編集者の皆様、本当にありがとうございました。

外壁板貼り

2017.06.13

「稲荷の家」外壁板貼り真最中です。窓廻りや手摺等との取合い部分は本当に手間がかかりますが、とてもきれいに納めてくれています。思わずじっと作業を見つめてしまいます。

今回外壁と軒天には米ヒバを使っています。軒天は品のある雰囲気を作るためプレーナー仕上。直射光の当たる外壁は相じゃくり板を下見板貼りにすることで少し陰影を付けつつ、仕上も製材挽きのままの少し粗い表情にしておくことで、ピカピカな感じにならないよう、落ち着いた風合いを出すように意図しています。

大工さんに頑張っていただいている間、私は外構(塀の高さ、駐車場やアプローチの位置など)を検討するために、現場で糸を引いてみたりしながら、具体的にイメージを膨らませていきます。机の上でいくら考えても、現場で考えるのには敵いません。

手間のかかる現場ですが、楽しんで仕事をして下さる大工さんに「感謝」です。

鉄工所へ

2017.05.31

(株)共栄木材倉庫の新築工事も少しずつですが、進んできています。

現場では基礎・土間工事中、鉄工所では柱脚柱頭の製作金物の加工が進んでいます。製作金物の図面や柱梁の加工図はすべて自分で描きましたが、こうやって形になっていくのを見るのはとても嬉しいものです。

左官屋さんへ建主さんと

2017.05.28

「稲荷の家」の建主さんと私の家族で、左官工事をお願いする、香川県の秦さんのところにお邪魔させていただきました。

同じ材料でも仕上げ方やちょっとした材料の配合の違いでこんなにも様々な表情が生まれることに改めて感動しました。どのサンプルもいつまでも眺めていたくなるような物ばかりで、かなり長居をしてしまいました。

床に置いたり、立てかけてみたり、離れてみたり、照明をあてたり、自然光の元に置いたり。。。それぞれ見え方が違うので、今まで頭の中で膨らませてきたイメージと一致させるのには、なかなか根気のいる作業です。

稲荷の家・上棟

2017.05.15

本日「稲荷の家」が無事上棟しました。なんとも素晴らしい眺め。あんなに長い間設計してきた建物が、こんなにもあっという間に形になるのは本当に感慨深いです。

いよいよ現場も本格的にスタートです。気を引き締めてまいります。

建主さんとバーベキュー

2017.04.30

「市坪の家」のデッキにて、建主さんとバーベキュー。妻と娘二人を連れてお邪魔しました。

近所のスーパーへ買い出しからスタートし、みんなで七輪に火を点けたり、キッチンで下ごしらえして、わいわい過ごしました。真昼間からビールを飲んで、肉。最高です。

時々良い風がふわーっと吹いたりして、絶好のバーベキュー日和でした。次はサンマをやりましょうね。

取材

2017.04.27

昨日は去年竣工した「市坪の家」が雑誌に掲載されることになったので、その取材にライターさん方に来ていただきました。

取材を受けるなんて本当に人生初なので、絶対なにもしゃべれないと思っていましたが、ライターさんがすごく引き出してくれたおかげで、なんとかお話をすることができました。さすがはプロの技ですね、聞き上手です。

インタビューに受け答えする中で湧いてきた想いをきちんと自分の中で消化していきたいです。

木造の倉庫

2017.04.26

連休明けぐらいから着工予定の弊社倉庫の構造材が届きました。300㎡弱の平屋の倉庫ですが、材料だけで見ると迫力が増すように思います。300角の柱や大断面の梁など普段住宅をメインとしてやっているので、中々見慣れない材料です。

大きなスパンを飛ばす倉庫と聞くとパッと鉄骨造をイメージしてしまう方も多いと思いますが、木造で可能な建物も実はかなり多いです。しかも、材木屋ならではのアイデアを活かして設計していけば、かなり経済的にもなります。

木造の倉庫は鉄骨の倉庫と比べてもどこか空間の優しさを感じられます。

配筋検査

2017.04.16

今日は小雨の中「稲荷の家」の配筋検査。配筋検査とは基礎のコンクリートを打つ前に鉄筋が設計図書通りきちんと施工されているか確認するものです。様々にチェックしていかなければならない点がありますが、しっかりと施工して頂いていました。瑕疵保険の検査も無事合格、天気次第ですが、明日にはコンクリートを打設します。

コンクリート打ちは是非お子さんに見せてあげたいです!生コン車をみて喜ぶ姿が目に浮かびます(笑)

打ち合わせ

2017.04.16

昨日は「上吾川の家」の見積もり依頼前の打ち合わせでした。この計画ではまず一通り計画を任せていただき、見積もりが出たところで金額を見ながら計画を調整していくというプロセスをとることになりました。

建主さんには図面だけではどうしても伝わらないので、イメージ画像やサンプル、模型、パースなどあらゆる手段でかみ砕いて丁寧にご説明していきます。

現場の前の現場

2017.04.12

稲荷の家、今日も加工場へ。

軒天の米ヒバをまず帯鋸で大雑把に厚みを取ります。この材は既に乾燥が済んでいるので、次はモルダー加工へと進みます。モルダーでは、四面に刃を入れ正確な寸法を取りながら、板同士を接合するための実と呼ばれる部分を取ったりできます。

写真は床材のカラマツです。こちらはまだ含水率が高く、そのままフローリングにしてしまうと木材が大きく伸縮してしまいます。よって、このように桟積みしたうえで、乾燥機に入れて適切な含水率にします。

木材が完成した製品となるまでには本当にたくさんの工程があり、それぞれに意味があるのです。

製品となって現場に届く前の加工の現場。ここまで踏み込む中で見えてくる世界があります。

原寸スタディ

2017.02.27

障子の桟のピッチを検討中。CADの画面を見ながら悶々と悩んでいて、ふと「これではいけない!」と思い立ち、実際に原寸でスタディしてみました。

図面を描いていると、ついついのめり込んでしまいますが、やはり実寸でスタディして確認していくことを怠ってはいけません。図面で見ている印象と実寸は案外違うものです。

体を動かし、リアルにイメージすること。とても大切です。