Taichi Nishishita
Architect & Associates
Blog

堀江の家訪問

2025.07.25

3月に竣工した「堀江の家」に、
太一さんと「善応寺の家」のご夫婦お二人と
お昼をよばれに遊びに行ってきました。
どちらのクライアントも長い海外生活を経験されていた境遇が近く、
お互いのお家に遊びに行かれているとのこと。
クライアント同士が仲良くなられていることを知り、
ご縁が広がっているようで嬉しくなりました。

お花見|高尾田の家

2025.04.10

今年もお花見で、
「高尾田の家」にお邪魔しました。

ここ最近は、雨が降ったり不安な天気もあったのですが
天候にも恵まれて、雲一つない快晴に。
花粉もいつもより控えめな気がします。

家主の山田さん夫婦も快く迎え入れてくれて
温かい空気の中で、お花見がスタート。
毎年快く迎え入れてくれるお施主さんが
いることに感謝しかありません。

インナーバルコニーから見る桜は、
桜と空でいっぱいでずっと見ていられます。
だんだんと空の色に変わるにつれて
桜も雰囲気が変わり、夜桜まで堪能できた
最高のお花見でした。

来年もまた皆で集まれますように。
楽しいひと時を、ありがとうございました。

お食事会|善応寺の家

2024.12.04

先日ふらっと我が家に寄ってくださった
「善応寺の家」のご夫婦。

ご主人は元料理人ということで、
「今度お食事を食べにお邪魔しても良いですか」
とお願いしたのがきっかけで、
お家にお招きいただきました。

一年ぶりにお邪魔すると、畑の範囲が拡張され、
色々な植物が立派に成長していました。

これを植えてみたんだよね。
どう成長するかなと思ってね。

と、行くたびに何か新しい植物や
野菜が増えている。

植物や野菜の生命力を感じられ、
毎度その変化を見るのが楽しみ。

土地巡り・OBOGさんのお家訪問

2024.09.05

土地探しからご依頼いただいたクライアントさんとの一日。
一緒に候補の土地を何ヵ所かめぐりつつ、
「北斎院の家」「井門町の家」「森松の家」の3邸にお邪魔してきました。

普段の暮らしぶりを見せていただきながら、
お互いの近況報告をしたり、経年変化を見せてもらったり。
3邸とも竣工から1~3年目の物件ですが、
家族が増えたり、新たなチャレンジをされたりと、
たったの数年で暮らしも大きく変わっているようでした。

お花見|高尾田の家

2024.05.07

今年も「高尾田の家」にお邪魔し、
ご夫婦とスタッフみんなでお花見をしてきました。
一昨年竣工してから今年で3回目。
毎年の恒例イベントになりつつあります。

インナーバルコニーで飲み物と食事を広げてのお花見。
バルコニーは私たち4人+ご夫婦と、大人が何人か集っても
程よく距離を保てるくらいの丁度良い大きさです。

久しぶりにお会いしたご夫婦と近況報告をしつつ、
数年前の設計・工事のこと、土地探ししていた頃のことを
懐かしく思い出しながらお話ししました。

ランチ会|北斎院の家

2024.03.21

随分前のことになりますが、
「北斎院の家」にお邪魔してきました。

お料理がお好きな奥さんに手作りのグラタンを
振舞っていただきました。
奥さんはたまにこうやってお友達をお家に呼んで、
お料理をつくったりお花を飾ったり、
人をおもてなしするそうです。

考えてみれば、最近は人と会うとなると、
カフェでお茶したり、レストランに食事に行ったり、
外に出ることが多いかもしれない。
けれどたしかに、家で過ごす方が
静かでゆっくりした時間の流れを感じられるなと。

高尾田の家|お花見

2023.05.16

4月のこと。昨年に引き続き、「高尾田の家」にてお花見。
今年は普段から仲良くしてもらっている「井門町の家」のご夫婦とお邪魔しました。北側の川・土手・桜並木を正面にして建つ「高尾田の家」。住宅の計画はよく南側にひらくことが良いとされますが、敷地によってはそうとは言いきれません。このお家のような周辺環境では、北向きの窓から順光に照らされた景色を臨むことができます。

北斎院の家|和菓子の会

2023.02.28

昨年引き渡したクライアントの家にて、「和菓子の会」にお呼ばれしてきました。
可愛らしい茶菓子とお茶をいただきながら、この家での生活のことや、季節ごとの庭の草木の様子についてお話ししました。

ご主人がお餅を焼いてくれました。庭に囲まれた土間テラスで、頻繁に七厘を楽しんでいるそうな。暮らしを楽しんでくださっている様子がとっても嬉しい。

奥さんのおもてなしや生活の知識、センスが素敵。ちょっとした小物や生活の道具一つ一つに思い入れを感じられる。丁寧な暮らしってこういうことだなぁ。

甘いものと一緒にちょっと塩気。なるほどなぁ。俺は全然そういうの知らんなぁ。どのクライアントも素敵な方ばかりで、引き渡し後にお邪魔するといつも感激します。

モノは少なくシンプルな暮らしなのに、物足りない感じは全くなく、むしろ豊かな空気に満ちている。それは一つ一つのものが丁寧に扱われ、静かに輝いているからだろう。

次は七厘で魚を焼いてくれるとのこと、、楽しみです!

井門町の暮らし|スタート

2021.09.26

また一つ、お引き渡しを迎えました。
大切に育ててきたわが子を手放すような、嬉しくも寂しい一日です。
土地面積37坪・延床面積24.6坪の可愛らしい木と左官の家。

やさしいつながり

2021.06.15

最近の嬉しい出来事。

いま、現場進行中のお客さんが数年前に完成したお客さんの家を「ぼく無しで単身で」見学しに行っていたようです。すごい勇気と行動力!笑

「いきなりインターホン押すのは勇気がいったけど、どうしても見てみたくって・・・」とのこと。過去のお客さんも快くご案内いただいていたようで、仲良くなっているご様子。ありがたいことだなぁ。

ぼくの知らないところで、「ぼくとの家づくり」という共通の話題で人の縁が繋がっていく。

なんだろう、とても嬉しいなぁ。

さて、肝心のカレーのお味は?

2020.08.01

日曜日の夜のこと。

これから家づくりを共にするお客さんに家にご招待いただき、奥さん手作りのスパイスカレーをいただきました。先週、設計契約を交わしていただきまして、「設計の参考にしたいので、今の自宅の様子を見に行かせてください」とお願いしたところ、「じゃあ、そのまま夕食でもご一緒に」という流れ。

しかし、当日の夕食直前にハプニング。購入申込を入れていた土地が、まあ、いろんな事情がありまして、買えないことに。。。私もお客さんも、とても想い入れの強い土地だっただけに、呆然としました。

実は内心、意気消沈でお客さん家についたぼく。しかし、お客さんの「今日は残念会じゃなくて、決起集会です」「また新しい土地で西下さんと家づくりができるのが楽しみ」などなど、前向きで明るいお言葉を沢山いただき、もう感無量。お酒と食事を共にしながら、夜更けまで本当にたくさんのことを語り合いました。

嬉しくて、楽しくて。

土地が買えなかったことに一番がっかりしたのは、ホントはお客さんなはず。お客さんの優しさと強さに、私が救われました。

家づくりって、ほんとに色んなことが起こります。でも、このお客さんとなら、どんなことも笑い話にしながら乗り越えていけることでしょう。

さて、肝心のカレーのお味は?
そりゃあ、もう最高でした!

お客さんと漆喰塗りに挑戦!

2020.04.01

香川県で進めている出作町の家もいよいよ大詰め。昨日は建主さん、監督、私で寝室の壁に漆喰を塗ってきました!私自身、初体験でお客さんと一緒にドキドキしながら塗らせていただきました。やっぱり難しい!職人さんってすごいな~。。。ちょっとした塗りムラも、良い思い出として愛着を持ってもらえればと思います。