城辺の家・地鎮祭
2018.06.29
設計を進めてきた「城辺の家」ですが、地鎮祭と契約を同日に行いました。城辺というのは愛媛の最南端・愛南町の地名です。
雨と強い風の中の地鎮祭でしたが、なんとも愛南町らしい感じで心に残る地鎮祭でした。雨の地鎮祭、初めてでしたが良いですね。
その後、工務店さんの事務所でご契約。作業場を見せてもらいましたが、大工さんが別の現場の木材を刻んでいらっしゃいました。建主さんにこういう現場をみていただくのは大切です。
契約後は建主さんと深浦漁港でカツオを食べに。やはり愛南町のカツオは絶品。現場に行く楽しみの一つでもあります。
本日はおめでとうございました。
心を通わせること
2018.06.28
設計を進めてきた「塩屋の家」も昨日ようやく工務店さんと工事請負契約を交わすことができました。
契約後は近くの居酒屋に場所を移して、建主さん・工務店の監督さん・私で一緒に夕食を食べました。始めは少し緊張気味でしたが、プライベートな話も進んでくると次第に打ち解けてきて、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
紙面上の契約だけじゃなくて、きちんと人となりが見えて、心の通い合う家づくりにしていきたいですね。これからも建主さんには色んな職人さんに触れてもらう機会を作っていこうと思っています。
西石井の家・地鎮祭
2018.05.31
「西石井の家」着工です。
建主とは9月に初めて出合い、ようやくここまで漕ぎつけました。わずか24坪の土地に延床面積20坪弱、しかも家族4人で住まう小さな家を建築します。小さいからこそ濃密な設計内容になり、建主にも本当に多くのお力添えを頂きました。地鎮祭を経て、改めて気が引き締まります。
稲荷の家・春の見学会終了
2018.05.07
「稲荷の家」春の見学会も無事終わりました。
今回も本当にたくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。完成して半年してからの見学会ということで住まい手の生活感をそのままお見せする見学会になりました。こういうのもリアリティがあって、良いですね。また、生命力に溢れた春のお庭をしっかりと感じて頂けたと思います。
見学会は終了しましたが、こちらの家はご予約いただければいつでも個別にご案内が可能です。今回来れなかった方、写真を見てご興味を持たれた方などお気軽にお問い合わせください。
上吾川の家・上棟
2018.04.14
「上吾川の家」が昨日無事上棟しました。農地転用もあり、着工までかなり時間がかかりましたが、ようやく。
ツーバイフォー工法ですが、通常スタッドよりあえて短くして階高をぐっと抑えています。軒出は1350mm。潔い佇まいの家になりそうです。
春の訪れ
2018.03.18
ようやく椿が咲いた。
苔を小鳥がむしって困った(餌になる虫がいるのかな?)。
小鳥が木の実を食べているのを眺めている。
鳥の巣箱をつくろうか。
ギボウシはまだ出てこないかな?
庭を持ち、豊かな暮らしが始まっているようです。
春ですね。
事務所の朝
2018.03.06
事務所の朝。時折訪れる幻想的な風景。
冷たい朝の空気がなんとも心地よい。
形にする
2018.02.25
クライアントと共にものづくりの現場へ。作り手の現場や想いに触れる中で何かを感じ取ってもらいたいのと、体験を共有することで今後の打ち合わせに良い作用が働くよう願って、ご案内しました。
片道二時間弱の車中でポツリポツリとお話しできた色々な事。きちんと受け止めて形にしていきたい。
薪ストーブ
2018.02.06
昨夜のこと。引き渡しを終えた「稲荷の家」にて薪ストーブの取材がありました。久しぶりにお邪魔しましたが、生活感が出てきてホッとする空間になっていました。そして温かい。。。朝でも20℃前後の室温になっているようです。
工事中の現場も楽しいですが、こういった住み始めてからの姿を見るのも良いものです。またお邪魔させていただきます。
仕事納め
2017.12.28
今日で仕事納めです。 12/29~1/3までお休みをいただきます。
この一年、本当に多くのことを経験できたし、たくさんの人との出会いがありました。新しい設計の依頼もいくつか頂き、来年も慌ただしい一年になりそうです。この一年に感謝。そして、新たな一年に向けてしっかりと英気を養います。
稲荷の家・完成見学会のお知らせ
2017.10.30
年内いっぱい要予約にて見学会を開催しています。「本当の暮らしの豊かさを考える家。」と題して、一般の方にも設計趣旨が伝わるよう、様々なしつらえをしてあります。是非、本物の空間を体験してみて下さい。
ご予約は080-3161-8596(西下)まで
大詰め
2017.08.12
明日からお盆休みです。早朝に現場に行き、改めていよいよ大詰めだなとしみじみ実感。今はまだ建築の存在感が強いですが、これから塀や植栽などが仕上がり、時を経るにつれ、少しずづ周りの風景に馴染んでいってくれればと思います。建築の存在感が周りの風景に「負ける」よう、少しずつ丁寧に整えていきます。